成田は、洲本市中川原町に生まれた創業者が昭和22年に起こした会社です。南あわじ市の十一ケ所で大工をしていた伯父のもとで修業をし、昭和22年に独立をしました。当然ですが最初は元請の建築工事などなく、淡路島内や神戸の工務店を転々としながら修業をしていました。昭和35年頃、高度経済成長で公共工事が徐々に出始め、土木工事に重きを置くようになります。人を雇うようになり、屋号も必要になり、『成田建設』と名付けました。当時、近くに建設業の福井組があり、先に手広く事業を始めていたので福井建設と名付けるのをはばかり、以前に神戸の成田建設というところで仕事をしていたこともあり、響きも悪くないのでそう名付けたそうです。昭和38年には旧五色町鮎原で路上混合の常温アスファルト舗装を会社として初めて施工し、徐々に舗装工事も手掛けるようになりました。舗装工事と言っても当時の県道は防塵舗装が主流で、雨が降るたびに道路に穴があき、洲本土木事務所の直営班の手伝いで、三輪トラックでその穴ぼこの補修で島内を1 日に2 周したそうです。その後、昭和40年から45年まで続いたいざなぎ景気もあり、島内の県道全線が防塵舗装からアスファルト舗装になり、その頃から、事業をアスファルト舗装を中心にした道路維持に重きを置くようになり現在にいたっております。
「社会の役に立つ会社になる」は成田の企業目標です。その為には、「お客様に価値と感動を提供する」ことが大切だと考えております。本物をつくり、一流を目指し、感動していただけることで達成されると考えております。
代表取締役 福井 利和
企業目標
社会の役に立つ会社になる。
経営理念
私達は、社会の役に立つ会社になります。
事業を通して、人々の幸せに貢献し、社会の幸せに貢献することが、
会社の発展につながり、自分とその家族の幸せにつながると考えます。
私達は、お客様に価値と感動を提供し続けます。
社会の役に立つ会社になる為には、「お客様の立場」で、価値のある
「本物」をつくり、「感動」して頂けるよう常に心がけることが大切だと考えます。
私達は、やりがいのある会社を目指します。
お客様に価値と感動を提供し続ける為には、社員全員がいきいきと働き、
共に喜び共に成長し、安心して働ける職場作りが大切だと考えます。